【夏休み台湾旅行】真夏の台湾を楽しむ3つのコツ

【夏休み台湾旅行】真夏の台湾を楽しむ3つのコツ

夏休みの海外旅行に台湾へ行くという方も多いでしょう。

日本の夏休みは会社をはじめ、小学校から大学まで全て7〜8月のところが多く、この期間は台湾の真夏にあたります。台湾は沖縄よりも南に位置する島国で、東京都と比較した場合は夏場(7〜8月)の平均気温が5度程度高いです。また、南国特有の気候条件もあり、真夏の台湾を楽しむためには準備が必要です。

そこで今回は、夏休み中に台湾旅行に行く方のために、真夏の台湾を楽しむための3つのコツを紹介していきます♪

ちなみに、台湾旅行のベストシーズンは以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
>>台湾旅行のベストシーズンとは?おすすめの時期と季節ごとの天候を紹介

1.クーラー対策をしておく

台湾 青空
真夏の台湾に一度でも行ったことがある人が口を揃えて言うのが「寒い」ということ。室内や電車の車内はエアコンの冷房がガンガンにきいているため、「室内は寒く屋外は暑い」というのが台湾の夏です。

Tシャツ一枚だと肌寒く感じる日本人がほとんどですので、Tシャツの上に羽織るカーディガンなどを一着持ち歩くといいでしょう。また、屋外は非常に暑いため、移動の時に汗をかくことも多いので、汗を拭くタオルと着替えのTシャツを一枚持ち歩くのがおすすめです。

2.紫外線対策はしっかりと、日中の外出は極力控える

台湾 紫外線対策
台湾の夏は日差しがとにかく強いです。日本(東京)の緯度が約35度なのに対し、台湾(台北)の緯度は約25度と10度も異なります。一概には言えませんが基本的に南に位置する場所ほど紫外線は強くなり、台北の紫外線量は東京の紫外線量の1.5倍程度あります。(詳しい紫外線量は長くなるので割愛します。)

WHOが出す紫外線量の安全ガイドラインで危険級と言われる11〜をほぼ毎日超えていますので、紫外線対策は入念にしましょう。また、昼間の外出は可能な限り避ける、外出する場合は日陰を通ることを意識しましょう。

3.折りたたみ傘を1本持ち歩く

台湾 折りたたみ傘
台湾の気候の特徴として南国特有のスコールのような突発的な雨が多く、晴れていると思った矢先に土砂降りに遭遇するというものがあります。突発的な雨は長時間降り続くものではありませんので、お店などで雨宿りをするのがおすすめですが、お店までの移動の間に濡れてしまうことがないように折りたたみ傘を常に持ち歩きましょう。

また、台湾というと台風が非常に多い国でもあります。台風は事前にある程度の進路が予想できますので、台風に当たらない旅行のスケジュールを組みましょう。特に台北と台南で台風の影響度合いが異なることが多いので、当初予定していた旅行コースが台風の影響でダメになっても、臨機応変にコースを変更することで観光が楽しめます。

まとめ

真夏の台湾は日本よりも暑い一方で室内はエアコンがガンガンにきいています。慣れない異国の地で、温度が急激に変わるので体調を崩しやすいので体調管理には十分に気をつけてください。

万が一体調を崩してしまった場合のために、風邪薬などを日本から少量持って行くのもいいでしょう。もちろん、台湾の薬局やスーパーで日本製の薬も多く取り扱っているので、万が一の時は薬局やスーパーで購入しましょう。

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