台湾でドライブを楽しんでみない!?台湾で運転するための免許証の取り方まとめ

台湾でドライブを楽しんでみない!?台湾で運転するための免許証の取り方まとめ

「今度の台湾旅行では車を運転したい」「車が乗れればもっと自由に移動できるのに・・・」と思った方は多いですよね。

海外で車の運転というと国際免許証が真っ先に浮かぶと思いますが、実は、台湾に関しては国際免許証を取得する必要がありません。

親日国の台湾では、日本人が台湾の免許を取らなくても台湾内で運転できる制度を2008年から採用しています。ありがたいですね!

ただ、台湾の免許が必要ないとはいえ、日本の免許だけで運転が許されているわけではなく、「中国語翻訳文」というものを発行してもらうことで運転ができるようになります。

「中国語翻訳文」の発行は手数料も安く、簡単に発行ができるので尻込みする必要はありません。

台湾 運転

中国語翻訳文の発行料金や日数

  • 日本国内で作る場合
  • 中国語翻訳文はJAF翻訳文発行窓口で発行することができます。

    直接窓口に行って発行することもできますし、郵送による発行もできます。郵送の場合は別途送料などがかかるので注意してください。

    発行までの所要日数は即日~2週間程度となっていますが、旅行の日程が決まっている場合は早めに申請しておくのが安心です。早ければ1時間程度で発行してくれます。

    また、発行にかかる料金は消費税込みで3,394円です。

    詳細は以下をご覧ください。
    日本の免許証の中国語翻訳文 お申し込みのご案内

  • 台湾で作る場合
  • 中国語翻訳文は台湾でも発行することができます。日本台湾交流協会という大使館のような施設が窓口となっており、そこで申請を行えば早ければ1時間程度で発行してくれます。

    費用は800元と日本で作る場合と大差ないので(為替レートにもよりますが)、台湾旅行に慣れていない方は日本国内で作っておくのがお勧めです。

台湾で運転をするときの注意点

日本の運転免許証と中国語翻訳文の両方を持っていてはじめて台湾での運転免許証となります。

日本から台湾に遊びに行く人の中には、中国語翻訳文だけで免許証の代わりになると勘違いしている人もいますが、台湾で車を運転するときは必ずこの2つを持つようにしましょう。どちらか1つでもない場合、無免許運転となってしまいますので気を付けてください。

その他、以下の点に気を付けるようにしましょう。

・日本の運転免許証をお持ちの方は、当該免許証原本と同時に、その免許証の中国語翻訳文を携帯することにより、台湾域内で自動車等を運転することができます。
・台湾域内で自動車等を運転する場合には、中国語翻訳文を当該運転免許証の原本とともに常に所持していなければなりません。
・この翻訳文で自動車等を運転できるのは、台湾入境日から一年間です。
・翻訳文の有効期限は免許証の有効期限と同一ですので、有効期限内であれば繰り返しお使いいただくことができます。ただし、記載内容に変更があった場合(住所変更等)は再取得する必要があります。

引用:http://www.jaf.or.jp/inter/taiwan/

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