台湾土産は台湾料理に欠かせない調味料が人気!オススメの台湾調味料5選!

台湾といえば日本人を唸らすほどの美食大国!台湾旅行の目的が美味しいものを食べることという方も多いほど、台湾には数多くの美食があふれています。
そんな台湾を美食大国としているのは、台湾料理に欠かせない調味料の数々です。今回は台湾の家庭料理でよく使う、日本に持って帰ることができる調味料を紹介していきます。
台湾土産として買って帰ると喜ばれること間違いなしです!
沙茶醬(サーチャージャン)
沙茶醬は魚介類をベースに香辛料やニンニク、ゴマや油を加えて煮込んだ調味料で、台湾料理の最も定番の調味料です。日本の各家庭に味噌や醤油が必ずあるのと同じように、台湾の各家庭には沙茶醬があります。
使い方としては野菜炒めや鍋のつけダレとして使用します。日本ではあまりない味ですが、コクと深みがあり、日本人が好きな味です。
上等鵝油香葱
上等鵝油香葱はガチョウの油を使った調味料です。日本ではガチョウを食べる習慣がないので初めて見た人は驚くと思いますが、台湾では非常にポプラーな調味料になっています。
野菜炒めやチャーハンに使うのはもちろんのこと、ご飯のお供として白米の上にかけて食べるだけでもかなり美味しいです。
Photo by amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B06XWYLHGD
甜辣醬
台湾では旧暦の5月5日(端午節)に粽(ちまきと呼ばれるおもちの一種)を食べる習慣があり、粽につけるソースとして定番なのが甜辣醬です。
個人的には日本のおもちに合う味ではないですが、肉まんには合うかもしれません(試したことはありませんが・・)。
朝天辣椒
朝天辣椒は「辣油(ラー油)」と「胡椒(コショウ)」を原料にしたとにかく辛い調味料です。もう一度言いますが激辛です。
野菜炒めや麻婆豆腐に少し加えると味のアクセントになります。オススメの食べ方としては、鍋を食べる時のゴマだれやポン酢にほんの少しだけ加えるというものです。ぜひ試してみてください。
椒鹽粉
椒鹽粉は士林夜市で有名な顔と同じくらいの大きさがある豪大大鶏排(チキンパイ)に使われている香辛料/調味料です。また、このお店以外の台湾の屋台でも使われていることが多く、椒鹽粉をかけるだけで台湾の味が出せてしまいます。
友人や家族へのお土産としてだけでなく、台湾好きな人は自分自身へのお土産としてよく買っていくことがあります。
まとめ
台湾料理に欠かせない調味料はいかがでしたか?
日本の調味料よりも味の癖が強いため、好みが別れるものが多いと思います。台湾土産に調味料を買っていく際は、当然ですがお土産を渡す友人や家族が料理をするか確かめましょう^^
また、台湾の調味料だけでなく、台湾のお土産としてはヌガーやスーパーで購入できるバラマキ用のお土産が人気です。ぜひそちらも参考にしてみてください。
LEAVE A REPLY