台湾にも”ウユニ塩湖”があった!?台湾「高美湿地」の奇跡の絶景

台湾にも”ウユニ塩湖”があった!?台湾「高美湿地」の奇跡の絶景

死ぬまでに行きたい絶景としてよく耳にするボリビアの「ウユニ塩湖」。真っ青な空が水面に映った鏡張りの絶景や、夕焼けが水面に反射した絶景が見られると近年話題のスポットですが、実は、台湾にも「台湾のウユニ塩湖」と呼ばれる鏡張りの奇跡の絶景があります。

第2のウユニ塩湖と呼ばれるのは「高美湿地」!ウユニ塩湖ほど有名ではありませんが、数多くの台湾向け観光ブックやツアーに紹介されているスポットです。そんな高美湿地のベストシーズンや時間帯、絶景を見るための条件や魅力をお伝えしていきます♪

高美湿地とは

高美湿地は、約300ヘクタールの広大な湿地帯ですが、開発がまだまだ進んでいないため、広大な土地に天然資源が今でも残っています。100羽以上の渡り鳥の繁殖地となっているだけでなく、多種多様な胴部や植物をみることができます。

以前は鏡張りの絶景スポットとしてではなく、バードウォッチングの場所として有名でしたが、近年では第2のウユニ塩湖として、鏡張りの絶景スポットとして知られるようになりました。観光客にとってはまだまだ穴場スポットです。

また、近くには風力発電のプロペラが回っており、鏡張りの景色とプロペラが相まって幻想的な景色を見ることができます。

鏡張りの絶景

第2のウユニ塩湖

第2のウユニ塩湖

高美湿地の最大の魅力は何といっても鏡張りの景色です。湖面に映し出される夕日は心が洗われるようなはっと息をのむ絶景です。夕暮れ時には多くの観光客が押し寄せます。

また、夕暮れ時だけなく、日中や朝方の景色もお勧めです。渡り鳥とともに見る高美湿地は夕暮れ時とはまた別の趣があります。

風車の絶景

第2のウユニ塩湖台湾の高美湿地

高美湿地の左側にそびえる風車。夕方になるとライトが灯され、より一層幻想的な風景となります。

お勧めのシーズン

高美湿地のベストシーズンは鏡張りができる3月~10月(春先から秋口まで)です。他の期間では湿地の水位が上がることが多く、湿地に入ることが難しいです。また、高美湿地は風が強い場所としても知られており、冬に行く場合は防寒対策をしていくといいでしょう。

お勧めの時間帯

フォトジェニックな写真を撮りたいのであれば夕暮れと干潮が重なるときがお勧めです。また、多種多様な鳥を見たい場合、朝方から日中にかけて訪れてみるのもいいでしょう。

時期によって時間帯は変わりますので、台湾旅行の計画を立てる際に、気象庁などの情報をもとに決めるといいでしょう。コメント頂ければ旅行日程に合わせた良い時間帯をお教えします♪

アクセス

公共交通機関を利用する場合は、台湾鉄道「清水」駅で下車後、バス(巨業客運の178番か179番バス)に乗って約30分程度です。

タクシーの場合は、台湾鉄道「清水」駅より30分ほどで着きます。(約250元)
位置情報:台湾台中市清水区大甲渓

まとめ

台中 高美湿地

大自然が作り出す幻想的な絶景はいかがでしたか?高美湿地(台中)に行ってみたくなりましたか?

台湾は日本から約4時間、高美湿地は台北市内から約2時間と、ウユニ塩湖に行くことを考えると非常に近いのが魅力です。写真で見る絶景も素晴らしいですが、現地で生に見る高美湿地はまた違った感動が得られます。台湾に行く際は、是非高美湿地まで足をのばしてみてください♪

 

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