台北から行ける幻想的なランタンの街「十分駅」

台北から行ける幻想的なランタンの街「十分駅」

観光客が多く集まる台北から乗ることができるローカル列車の平渓線(ピンシーシェン)は、メジャーな観光地の九份や、街に住む猫を楽しむ侯硐駅がある列車として知られています。その中でも、「十分(シーフェン)駅」では、空を舞うランタンで有名です。ぜひ幻想的な世界に訪れてみませんか?

目次

ランタンの街って?

古き良き風情が残る「十分」駅周辺では、レトロな町並みや、ナイアガラの滝のように迫力のある「十分瀑布」があることが知られています。しかし、観光客が集まる理由はそれだけでなく、空に舞い上がるランタン、台湾語で天燈(テンダン)も美しく楽しいと話題になっています。この街では、ランタンを使用したお祭りなどが行われていますが、メディアで紹介されたことにより、その幻想的な姿は一躍有名になりました。お祭り以外でも、日中にランタンを飛ばすことができますよ。多くの観光客は、大きなランタンに自分の願い事を書き、中に火を灯空に舞い上げて、楽しんでいるようです。

実際にランタンを飛ばしてみよう!

平渓線 十分瀑布 ランタン
Photo by Flickr Bunkichi Chang

では、この十分の街で、ランタンを飛ばしてみましょう。「十分駅」で下車すると、近くの十分老街は、路線を挟むようにギリギリにお店が並んでいます。お土産屋さんや食堂などさまざまですが、ランタンのお店も多く見つけることができます。ランタンのお店では、さまざまな色のランタンを売っており、願いによってランタンの色を決めます。一般的に、お金に関することは黄色、恋愛運はピンク、赤は健康運といわれています。ただし、叶えたい願いがたくさんあるときには「オールマイティーの白」もありますよ。色の定義はランタンを売るお店によって変わってくる場合もありますので、お店の張り紙などを見てみてくださいね。一般的なランタンには、全部で4面に願い事を書くことができるのですが、ランタンの金額は、1色だけのランタンで、おおよそ100元ほど。4面すべて色が違うランタンもあり、色を増やしていくと値段が高くなります。

平渓線 十分瀑布 ランタン
Photo by Flickr Ivani Chang

ランタンを購入したら、早速願い事を書きますよ!お店の人が、書きやすいようにセットしてくれるので、表と裏に願い事を筆で大きく書きます。2面書き終わったら、お店の人が書いてない面を変えてくれるので、計4面に願い事を書くことが可能です。ランタンにどんな内容を書くか迷いますが、大きさは1.5mほどあるので、周りの人は自分の国の言葉で表現したり、絵を書いたり思い思いに楽しんでいるようです。その際、墨で手が汚れることがあるので、ウェットティッシュなどの持参をおすすめします♪

台湾 ランタン 祭り
Photo by Flickr Yellow

では、実際に飛ばしてみましょう。お店の人がランタンの中に針金でできた機器を設置します。お店の人によっては、飛ばす前にランタンを持った写真を一面ずつ取ってくれるところもありますよ。ランタンの中に火を付けると、どんどんランタンが膨らんでいき、手を離すと上へ飛んでいきます。空の彼方へ消え行くランタンを見てみると、本当に自分の願いが叶うような気がしてきますね。ちなみに、それほど風の強くない日であれば、雨の日もランタン飛ばしを行うことは可能です。

ランタンのお祭りに参加してみよう!「平渓天燈節」

台湾 ランタン 祭り
Photo by Flickr 士航 魏

毎年旧正月の15日である元宵節の日に行われる「平渓天燈節」では、幻想的な風景を見ることができます。1月から2月の間で行われるこの「平渓天燈節」では、当日に配られる整理券を手にした人が会場に入ることができ、夜空に一斉にランタンを打ち上げます。また、会場外でもランタン飛ばしを楽しむことができるためその幻想的な光景を一目みようと世界中から数万人の観光客が訪れます。夜空に美しく灯るランタンは、まるでディズニー映画の「ラプンツェル」のよう。映画の世界に来たように、幻想的な光景が広がっていますよ!

まとめ

普段見ることのできない大きなランタンを飛ばせる「十分」をご紹介いたしました、「十分駅」は、観光客も多く、台北から気軽に訪れることができるので、自分の一番叶えたい願いを考えながら、ランタン飛ばしを楽しんでみてくださいね!

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