台中に行ったら訪れたいカラフルな村「彩虹眷村」とは?

台中に行ったら訪れたいカラフルな村「彩虹眷村」とは?

現在は台中の観光名所ともなっている「彩虹眷村」は、レインボービレッジともよばれ台湾人だけでなく、外国人観光客にも人気になっています。カラフルな村は、まるでおとぎ話の世界のようで、写真映えするとたちまち話題になりました。一体どのような場所なのでしょうか?今回は「彩虹眷村」の秘密について紹介していきます。

目次

  1. 彩虹眷村とは?
  2. 観光客に大人気の彩虹眷村!
  3. 今、黄おじいさんは?
  4. まとめ

彩虹眷村とは?

彩虹眷村
Photo by Flickr chia ying Yang

もともと3家族だけが住む眷村は静かで小さな村で、都市開発のために村の取り壊しの対象になっていました。そんな中、住人の一人「黄じいさん」とよばれる黄永阜さんは、突然家の前のコンクリートに絵を書き始めます。そしてそれは自分の家の前にとどまらず、隣の家や、壁、そして道にも広がっていきました。そして最後にはなんと、村全体の壁や道路をカラフルにペンキで塗り始めたのです。おじいさんがペンキで塗り始めた理由はなんと「退屈だったから」だそう。村全体は、黄おじいさんのカラフルで、素敵な絵で埋め尽くされました。

観光客に大人気の彩虹眷村!

台中 彩虹眷村
Photo by Flickr 芳蘭 徐芳蘭

そんな黄おじいさんが描く絵は人間や、想像上の動物、そして言葉が描かれています。絵を習ったことはないということですが、描かれている人間や生物は笑っているものや、びっくりしているものが多く、見ているだけでわくわく幸せな気分になります。

赤を貴重に鮮やかに彩られている壁や家は写真映えすると観光客で毎日賑わっています。あまりにもカラフルに彩られた村はたちまち有名になり、現在ではカラフルな村を表すように眷村は「彩虹眷村」と呼ばれるようになりました。中には「日本人の女の子」や「宇宙人」などもあり、一つ一つ見ていくのも楽しいですね。

台中 彩虹眷村
Photo by Flickr othree

村自体はこじんまりとしており、家の高さもそれほど高くなく、道も細いのでまるでおとぎの世界を冒険しているような気分で観光できます。その独特の世界に、思わず足を止めて写真を撮ってしまいますよ。

今ではウェディングフォトの場所に選ばれたり、お土産品を売ったりするお店もあります。しかし、一般の人が住んでいるので、観光の際はあまり騒ぎすぎず、マナーを守って楽しみましょう。

今、黄おじいさんは?

この村にペイントした黄おじいさんは、現在もこの村に暮らしています。実は今も毎日早起きして、壁に絵を書いていることが多いのだそうです。日中は、ポストカードや記念品を売っているお土産屋で会うこともできます。時間があれば写真を一緒に取ってくれることもあるのだそうです。黄おじいさんの家の前には観光客が書いたメッセージメモがたくさん残されています。また、支援者が設置した「ペンキ代のカンパ箱」に寄付をすることもできます。

また、取り壊し予定だったこの小さな村では、黄おじいさんの絵によって大きな奇跡が起こりました。この村が有名になり、多くの人が訪れ彼の絵に感動したことで、インターネット上でこの村を守ろうと呼びかけがあり、様々な活動を行いました。そのかいあって、この村を文化公園として保存することになり取り壊しは中止になったのです。この村を救った黄おじいさんの絵がどれほど人々の心を動かしたかわかりますね。

まとめ

台中 彩虹眷村
Photo by Flickr othree

村全体がカラフルで素敵な「彩虹眷村」を紹介しました。その色とりどりの絵に思わず笑顔がこぼれてしまうはずです。高鉄台中駅から彩虹眷村への公共機関でのアクセスはあまりよくないので、彩虹眷村へ観光に行く際はタクシーを使うのがおすすめです。タクシーで10分、村に一歩踏み入れると、カラフルな世界に思わず目を奪われますよ!

また、彩虹眷村は一般の方の住宅地なので、早朝と深夜の訪問は控えるようにしてくださいね。ぜひ台中に訪れた際には、この「彩虹眷村」に訪れてみてください♪

バックパッカーとして世界一周経験後、現在は旅のワクワクを伝える旅ライターとして活躍中。

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