はじめての台湾旅行！現地で迷わない2日間の台中モデルコースを紹介

旅行の特色
おすすめルート
- Day1
- Day2

旅行の特色

台湾のフォトジェニックスポットが多い「台中」における定番スポットや美食スポットを紹介しています。2日間で台中主要観光スポットを巡る贅沢な濃密コースとなっています！

おすすめルート

Day1：「彩虹眷村」⇒「国立台湾美術館」⇒「勤美術館」⇒「一中街夜市」
Day2：「東海大学」⇒「東海国際芸術街」⇒「高美湿地」⇒「宮原眼科」⇒「逢甲夜市」

Day1

午前中は台湾鉄道「台中」駅より出発し、いきなりテンションが上がる事間違いなし！童心をくすぐる「彩虹眷村」でフォトジェニックな写真を撮りまくりましょう。
午後はタクシーで台中市の中心に迎い、緑豊かでアートな街並みの「国立台湾美術館」、「勤美術館」、「勤美誠品」でそれぞれゆったり過ごしましょう。
全て徒歩で行ける距離となっています。夜は台湾ならではの夜市を楽しみましょう。

＃彩虹眷村　（おすすめの滞在：1～2時間）：虹の世界

鮮やかな色使いの絵で埋め尽くされたこの場所は日本語で「虹の村」と呼ばれています。

絵は家にも壁にも道路にもびっしりと絵が描かれているのですが、実は、たった一人で全ての壁の絵を描いているのです。

これらの絵を描かれたのは黄永阜さんという方で、御年なんと90歳を過ぎています。かつては国民党の兵士としてここに住んでいた黄さんは、2008年よりこの村に絵を描き始めました。

運が良ければ、虹のおじいちゃんに会えるかも知れません。色鮮やかなポストカードをお土産として買って行くのをおすすめします！

位置情報：台中市南屯區春安路56巷
アクセス：台鉄「台中」駅からタクシーで約30分

【彩虹眷村⇒国立台湾美術館距離5.5Km】

＃国立台湾美術館（おすすめの滞在：1～2時間）：台湾で最も神秘的な美術館

台中にある国立台湾美術館は、台湾でも唯一の国家級の美術館となっています。

美術館は地下1階から地上3階まであり、 1階、2階は特別展示会場になっています。過去には草間弥生さんもここで展示会を開催していました。3階は台湾美術の展示場となっており、過去から現代までの美術を展示しています。

また、美術館前の緑園道沿いにも様々な特色あるレストランやカフェがありますのでゆっくりと休憩しながら旅を楽しむのがおすすめです！

位置情報：台湾台中西區五權西路一段2號
アクセス：「台中」駅から 71番もしくは75 番バスで「国立台湾美術館」下車（約 20 分）

【国立台湾美術館⇒勤美術館距離1.2Km】

＃勤美術館　（おすすめの滞在：1～2時間）：緑のミラクル

ザ・屋外のギャラリー風の美術館です。見渡す限りグリーングリーングリーン！！

アートギャラリーで描かれた作品をはじめ、展示物が11個のテーマにわけられています。見所となるのは芝生に埋もれた車。写真から見てわかる通り、日本ではなかなか見られない光景です。

周り全体が長い緑道となっているので、マイナスイオンを感じてゆったりと散歩をしながら至福のひと時をお過ごしください。

位置情報：台中市中港路一段257-2號
アクセス：国立台湾美術館より徒歩で約15分。タクシー乗車で約5分。

【勤美術館⇒一中街夜市距離2.3Km】

＃一中街夜市　（おすすめの滞在：1～2時間）：台湾学生の最愛

一中街夜市は台中市の中心にあると言うこともあり、近くには数多くの学校が隣接しています。外食をする学生のために、とにかく安いレストランや屋台が集中していて、路地裏には若者ファッションのショップが多く立ち並んでいます。学生の気分に戻ったようにはっちゃけてみましょう。

位置情報：台中市北區一中街
アクセス：勤美術館より徒歩で約15分。タクシー乗車で約8分。

Day2

台湾で最も美しいと称される「東海大学」を観光。その後に付近の「東海国際芸術街」でゆっくりティータイム。
午後には少し遠くなりますが台湾ウユニ塩湖の「高美湿地」で夕日を絶対見ましょう。
夜にはお土産も兼ねて「宮原眼科」に寄り、台中の一番の観光名所「逢甲夜市」で存分に食べ歩きましょう！

#東海大学（おすすめの滞在：2～3時間）：全台湾で1番美しい大学

台湾で最も美しい大学と言われている東海大学。特に路思義教堂（ルース・メモリアル・チャペル）はとても有名でロマンティックなチャペルです。

ルーブル美術館のガラスピラミッドを設計した事でも有名な建築家の「イオ・ミン・ペイ」によってデザインされていて、「20世紀を代表する10の現代建築」に選ばれるたりと、世界的にも有名な建築物となっています。大学敷地内は想像以上に広大で、大学内には農学部もあるため牛や鹿などの動物生態があり、その場で濃厚なソフトクリームを頂く事もできます！新鮮なミルクで作るソフトクリームはぜひ召し上がってみてください♪

位置情報：台中市霧峰区峰谷路900號
アクセス：タクシー。もしくは、台中市バスで基本300番台のバスであれば「東海大学」は通ります。

【東海大学⇒東海国際芸術街距離1.8Km】

#東海国際芸術街　（おすすめの滞在：1～2時間）：モダニズムな芸術のまち

東海大学近くの東海国際芸術街は、そこまで広くはありませんが台湾芸術の都と言われています。個性的な雰囲気にあふれるコーヒーショップをはじめ、店舖や茶芸館が並び、ゆったりと和やかな時間を過ごせます。

その他にも、店ごとにこだわりが感じとれる雑貨品が並ぶ店、カフェ、茶芸館、陶芸館、チャイナドレス店などがあります。日本へのお土産を探すのには絶好のスポットで、定番お土産ではない意外なお土産を見つけ出すことができるかもしれません！

位置情報：台中市龍井区国際街
アクセス：東海大学より徒歩約10分

【東海国際芸術街⇒高美湿地距離14Km】

#高美湿地　（おすすめの滞在：1～2時間）：台湾のウユニ塩湖

近年有名になったアジアのウユニ湖。以前は「高密」と呼ばれていましたが、日本統治時代に「高美」と改名され、現在の「高美湿地」となりました。

特におすすめなのは高美湿地の夕焼け。夕焼けが作り出す絶景を見るために、午後4時頃までには到着し、日が暮れるのを待つのがベストです！

>>台湾にも”ウユニ塩湖”があった!?台湾「高美湿地」の奇跡の絶景

位置情報：台中市清水区大甲渓
アクセス：台鉄「清水」駅より巨業客運バスに乗り、「高美湿地」下車。もしくは、タクシー乗車で約250元。

【高美湿地 ⇒宮原眼科距離23Km】

#宮原眼科　（おすすめの滞在：1～2時間）：アイスを売っている眼科！？

「宮原眼科」は、その名の通りの眼科ではなく、台湾でとても有名＆人気のお菓子屋さんです。台湾のお土産と言えば、パイナップルケーキを連想する人も多いのではないでしょうか？安心してください！ここでパイナップルケーキをはじめゆっくりと買い物ができます。しかも、梱包も美しすぎると絶賛されています！お土産以外では、特にアイスクリームが有名ですので、足を運んだ際には食べてみるといいでしょう。