台湾旅行のベストシーズンとは?おすすめの時期と季節ごとの天候を紹介

台湾旅行の計画はどのように立てますか!?台湾旅行の計画を立てる際に気になるのが旅行のベストシーズン。
今回は台湾の天候と旅行のベストシーズンについて紹介していきます!
台湾の気候とその特徴について
台湾は海洋性気候となっており、1月の平均気温は14℃、7月は25℃と気温差が小さくっています。
海洋性気候の特徴は、
- 最高気温と最低気温の差が小さい。
- 降水量が多い。
- 湿度が高い。
- スコールなどの突発的な嵐の影響を受けやすい。
などあります。
台湾へ1度でも行った事ある方は確かに!と思ったのではないでしょうか。
台湾旅行のベストシーズンについて
台湾の夏のシーズンは1年で約8ヵ月もあり、一般的には春と秋頃が台湾旅行に最も適していると言われています。
夏のシーズンは台風や暴風雨が多く、逆に冬のシーズンは気温が低い上に雨が多いので、この時期は観光が天候に左右されやすい傾向にあります。
台湾の旅行者の声
さて実際に旅行者でどんな声が上がっているか季節ごとに聞いてみました。ここでは主に編集者の友人から頂いたご意見を紹介させて頂きます。
春の旅行がちょうど良い
台湾旅行は春に行くのがベストだと思うな。
4月から台北は段々と暖かくなり、桜などの花見や海辺など楽しむ事ができます。
特に台南の墾丁(こんてい)は、毎年4月にスプリング音楽フェスティバル(春波音楽祭)が開催され、にぎやかです!
夏は大変
夏休みに行った際に、運悪く台風出くわしました。
その影響で台湾鉄道などの交通インフラも止まっていて、しばらくはホテルで過ごしていました。
台風が過ぎた後は、とても良い天気でしたが、今度は暑すぎて逆に観光どころではなかったです。
秋は涼しくて気持ち良い
ネット上のクチコミを見ると3月~5月に台湾を行く事をおすすめしていますが、個人的には9月に旅行するものアリだと思います。
台風も少なく、天気を気にする必要がないですし、中国観光客が最も多くなるスーパーゴールデンウィークにも当たらないからです。
9月の台湾は程よい天気で、台東の花蓮でもイルカちゃんにも会える確率は高いですよ。
冬の台南は快晴
12月の台北はほぼ毎日雨が降っています。
それに比べて、台湾南部は毎日快晴で平均気温も15~25℃なので、暑すぎず寒すぎないです。気持ち良い旅行が出来ました。
まとめ
台湾旅行のベストシーズンに関しては、結局はあまりナーバスにならなくても良と思います。
旅行前後の天気を把握し、ルートを変更したり雨天でも観光できる場所を探してみてはいかがでしょうか。
また、特に夏場だと建物内はクーラーがガンガンに効いているので長袖を持っていったり、天気が不安定なので折り畳み傘の準備をしておくと安心して旅行ができます。
それでは良いTaiwanDaysをお過ごしくださいね♪
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